あたまノート

ひっかけなぞなぞ

よく考えずに答えると、つい引っかかってしまう問題です。こたえのわけを読むと、どこで思いこんだのかがわかります。

  1. 「ひこうき」と10回言ってください。では、空にうかんでいる白いものは?

  2. 数字の「8」を、横にまっすぐ半分に切ると、上と下はどんな数字の形になる?

  3. 「みりん」と10回言ってください。では、首が長い動物は?

  4. 「とまと」と10回言ってください。では、赤信号では何をする?

  5. アリが3びき1列に歩いています。先頭のアリが「後ろに2ひきいる」、2ひき目が「前に1ぴき、後ろに1ぴき」、3びき目が「前に2ひき、後ろに1ぴき」。どうして?

  6. テストで、2位の人を追いぬきました。いま何位?

  7. 雨の日に、かさをささずに外を歩いたのに、かみの毛が1本もぬれなかった人がいます。どうして?

  8. 「シカ」と10回言ってください。では、サンタクロースのそりを引く動物は?

  9. おだんご1つとおだんご1つを、ぎゅっとくっつけて丸めたら、いくつ?

  10. 漢字の「四」は何画で書く?

問題の組み合わせ番号 1。このページのアドレスを共有すると、同じ問題を出せます。

選んだり入力したりしたこたえは、このページの中だけで答え合わせをして、どこにも送りません。

このページのなぞなぞは45問。1回に10問ずつ出します。

ひっかけなぞなぞとは

ひっかけなぞなぞは、問題の言い方につられて、つい別の答えを口にしてしまうように作られた問題です。「2位の人を追いぬいたら何位?」と聞かれると、多くの人が1位と答えます。答えを聞いて「あっ」と声が出るのが、ひっかけ問題の醍醐味です。

このページの問題には、どれもこたえのわけをつけています。どこで思いこみが生まれたのかを読むと、同じ形の問題に次からは引っかかりにくくなります。ただし、わかっていても引っかかってしまうのが、よくできたひっかけ問題でもあります。

ひっかけ問題の種類

10回クイズ

同じことばを10回言わせてから、音の似た別のことばを答えさせる問題です。口がくり返しに慣れてしまうので、頭ではわかっていても、つい言いまちがえます。言う回数を決めて、みんなで声をそろえて数えると盛り上がります。

数や順番の思いこみ

ひもを切ったときの本数や、木を植えたときのあいだの数は、すぐに計算すると1つずれてしまいがちです。両はしを数えるかどうかで答えが変わる問題は、線と点を紙にかいて確かめると、どこでずれたのかがはっきりします。

ことばの区切り方

「ここではきものをぬいでください」は、どこで区切るかによって、ぬぐものが変わります。ひらがなだけで書かれた文を、ちがう場所で区切って読む遊びは、ことばの面白さを知る入り口になります。

盛り上がる出し方のコツ

ひっかけ問題は、テンポよく出すことが大切です。考える時間を長くとると、引っかからずに正解されてしまいます。問題を読んだら、3つ数えるくらいで「はい、答えは?」とうながしてみてください。答えた人が引っかかったら、すぐにこたえのわけを読み、みんなで「なるほど」と言い合うと、笑いが起きて場がなごみます。

だれかをばかにするための問題にしないことも大切です。引っかかった人をからかうのではなく、出題した人もいっしょに次の問題に挑戦する、という順番にすると、みんなが楽しめます。

ひっかけ問題を作るときは

自分で作るときは、だれもがすぐに思いつく答えと、本当の答えの2つを用意します。そのうえで、問題文の中に本当の答えにつながる手がかりを、さりげなく入れておきます。手がかりのない問題は、答えを聞いても納得できず、ひっかけではなく意地悪な問題になってしまいます。

大人も子どもも同じように引っかかる

ひっかけ問題の面白いところは、年れいや知識に関係なく、だれでも引っかかる可能性があることです。むしろ、知識がある大人ほど早合点して引っかかることもあります。家族で遊ぶと、子どもが大人を引っかけて大喜びする場面がよく見られます。

引っかかった人が次の出題者になる、という順番にすると、遊びが自然に回っていきます。悔しさが次の問題を出す楽しみに変わるので、何度でも続けられます。