なぞなぞ 小学生高学年向け
漢字や数、ことばの知識を使って考える、高学年向けのなぞなぞです。こたえのわけまで読むと、新しい発見があります。
使う前に、まずこわさないといけないものは?
ヒント:フライパンの前で わるよ。
こたえ:たまご
たまごは殻をわってから料理に使うから。
「ふね」は「ふね」でも、海にうかばない、家でお湯をためる「ふね」は?
ヒント:おふろにあるよ。
こたえ:ゆぶね
「ふね」がつくけれど、「ゆぶね」はおふろのお湯をためるところだから。
首はあるけど頭がない。そではあるけど手がない。なあに?
ヒント:毎日着ているよ。
こたえ:シャツ
シャツには首まわりの「えり」やそでがあるけれど、頭や手はないから。
「はちみつ」の中には数字が2つかくれています。何と何?
ヒント:「はち」と、もう1つは昔の数え方。
こたえ:8と3
「はち」は8、「みつ」は「みっつ」の3。数字が2つかくれているね。
1本のひもを、まん中で切りました。ひもの「はし」はいくつになった?
ヒント:切る前に、はしは2つあったね。
こたえ:4つ
1本のひもには はしが2つ。切ると2本になって、はしは2つずつ合わせて4つ。
木の上で「ケロケロ」と鳴くのに、カエルではなくて「あまい」名前の小さなカエルは?
ヒント:雨がふりそうになると鳴くと言われるよ。
こたえ:あまがえる
名前の「あま」は「雨」のこと。あまい わけではないね。
テストで、2位の人を追いぬきました。いま何位?
ヒント:1位になったわけではないよ。
こたえ:2位
2位の人を追いぬくと、その人の場所、つまり2位になるから。
あながたくさんあるのに、水をたっぷりためられるものは?
ヒント:台所で食器を洗うよ。
こたえ:スポンジ
小さなあながたくさんあって、そこに水をふくむから。
「日」の 上に 点を 1つ つけると、なに色の 字に なる?
ヒント:ゆきの 色。
こたえ:白
「日」の 上に 点で「白」。
3人で1本のかさに入ったのに、だれもぬれませんでした。どうして?
ヒント:そもそも、空は?
こたえ:あめがふっていない
雨がふっていなければ、かさに入らなくてもぬれないから。
問題の組み合わせ番号 1。このページのアドレスを共有すると、同じ問題を出せます。
選んだり入力したりしたこたえは、このページの中だけで答え合わせをして、どこにも送りません。
このページのなぞなぞは126問。1回に10問ずつ出します。
高学年向けのなぞなぞとは
5・6年生になると、簡単ななぞなぞはすぐに答えがわかってしまいます。このページでは、漢字の組み立て、回文、都道府県の名前、時計や方角、数の数え方など、学校で学んだことを使って考える問題を集めました。知っていることを組み合わせてはじめて答えが見える問題は、高学年の子どもにちょうどよい手ごたえがあります。
思いこみをつくひっかけ問題も多く入れています。問題文をていねいに読む習慣がつくと、算数の文章題を読むときにも役立ちます。
どんな場面で使えるか
授業のすき間時間や、雨の日の休み時間、修学旅行や林間学校のバスの中で、班ごとに問題を出し合うと盛り上がります。答えがわかった人がこたえのわけまで説明できたら2点、という決まりにすると、ただ当てるだけでなく、理由を考える楽しさも生まれます。
6年生が1年生のクラスに出かけて問題を出す、という交流にも使えます。そのときは低学年向けのページから問題を選び、上級生が読み役をつとめるとよいでしょう。
問題を読むときのコツ
高学年向けの問題は、ことばの使い方に仕かけがあることがよくあります。「何番目」「いくつ」「どちら」といった聞き方に注意し、何を答えればよいのかをはっきりさせてから考えると、引っかかりにくくなります。図に書いてみるのも有効です。ひもを切る問題や木を植える問題は、線と点をかくとすぐに答えが見えてきます。
高学年向けの問題の作り方
都道府県の名前を使う
熊本県の中に「くま」がいるように、都道府県の名前には動物やものの名前がかくれていることがあります。地図帳を開いて47の名前をひらがなで書き出すと、問題のたねがいくつも見つかります。社会の勉強と遊びがつながるところがこの問題の面白さです。
カタカナと漢字の形
漢字の「口」とカタカナの「ロ」のように、形がそっくりな字の組み合わせがあります。カタカナの「ト」と漢字の「口」を重ねると「占」になるように、カタカナを部品にして漢字を作る問題も考えられます。字の形をじっくり見る問題は、書写の時間の話題にもなります。
答えの理由を説明してみよう
高学年になると、答えを当てるだけでなく、なぜその答えになるのかを自分のことばで説明できるようになります。答えがわかったら、こたえのわけを読む前に、まわりの人に理由を話してみてください。説明がうまくいけば、その問題の仕かけを本当に理解できたしるしです。説明しているうちに、自分の答えのまちがいに気づくこともあります。友だちと説明のしかたをくらべると、同じ答えでも考えた道すじがちがうことがわかり、それも面白い発見になります。
むずかしいと感じた問題は、日をあけてもう一度出してみてください。前は解けなかった問題が、ある日すっと解けると、考えることそのものが好きになっていきます。