あたまノート

英語の早口言葉(Tongue Twisters)

英語圏で昔から言われている早口言葉です。日本語の意味と、カタカナの手がかりをつけました。

3回言えるかタイマー

He threw three free throws.

ヒー・スルー・スリー・フリー・スローズ

「はじめる」を押すと、3つ数えてからスタートします。

    「読み上げ」は、この端末に入っている声で読みます。漢字の読みまちがいがないよう、ひらがなの読みを渡しています。声によっては不自然に聞こえることがあります。読み上げのために何かを送ることはありません。

    タイマーの秒数はこのページの中だけで数えて、どこにも送りません。ページを閉じると消えます。

    1. He threw three free throws.

      彼は3本のフリースローを投げた。

      読み方の手がかり:ヒー・スルー・スリー・フリー・スローズ

      th

    2. The thirty-three thieves thought that they thrilled the throne throughout Thursday.

      33人の泥棒は、木曜日のあいだずっと王さまをわくわくさせたと思った。

      読み方の手がかり:ザ・サーティスリー・シーヴズ・ソート・ザット・ゼイ・スリルド・ザ・スローン・スルーアウト・サーズデイ

      th

    3. Lesser leather never weathered wetter weather better.

      質の落ちる革が、もっと雨の多い天気によく耐えたことはない。

      読み方の手がかり:レッサー・レザー・ネヴァー・ウェザード・ウェッター・ウェザー・ベター

      th

    4. She sells seashells by the seashore.

      彼女は海辺で貝がらを売っている。

      読み方の手がかり:シー・セルズ・シーシェルズ・バイ・ザ・シーショア

      s・sh

    5. The sixth sick sheikh's sixth sheep's sick.

      病気の6人目の族長の、6頭目の羊が病気だ。

      読み方の手がかり:ザ・シックスス・シック・シークス・シックスス・シープス・シック

      s・sh

    6. I saw Susie sitting in a shoeshine shop.

      スージーが靴みがきの店に座っているのを見た。

      読み方の手がかり:アイ・ソー・スージー・シッティング・イン・ア・シューシャイン・ショップ

      s・sh

    7. She sees cheese.

      彼女はチーズを見る。

      読み方の手がかり:シー・シーズ・チーズ

      s・sh

    8. Irish wristwatch, Swiss wristwatch.

      アイルランドの腕時計、スイスの腕時計。

      読み方の手がかり:アイリッシュ・リストウォッチ・スウィス・リストウォッチ

      s・sh

    9. If a dog chews shoes, whose shoes does he choose?

      犬が靴をかむなら、だれの靴を選ぶだろう。

      読み方の手がかり:イフ・ア・ドッグ・チューズ・シューズ・フーズ・シューズ・ダズ・ヒー・チューズ

      s・sh

    10. Red lorry, yellow lorry.

      赤いトラック、黄色いトラック。

      読み方の手がかり:レッド・ローリー・イエロー・ローリー

      r・l

    11. Truly rural.

      ほんとうに、いなかの。

      読み方の手がかり:トゥルーリー・ルーラル

      r・l

    12. How can a clam cram in a clean cream can?

      二枚貝は、どうやってきれいなクリームの缶にもぐりこめるのだろう。

      読み方の手がかり:ハウ・キャン・ア・クラム・クラム・イン・ア・クリーン・クリーム・キャン

      r・l

    13. Seventy-seven benevolent elephants.

      心やさしい77頭のゾウ。

      読み方の手がかり:セヴンティセヴン・ベネヴォレント・エレファンツ

      w・v

    14. If two witches were watching two watches, which witch would watch which watch?

      2人の魔女が2つの時計を見ていたら、どちらの魔女がどちらの時計を見るだろう。

      読み方の手がかり:イフ・トゥー・ウィッチズ・ワー・ウォッチング・トゥー・ウォッチズ・ウィッチ・ウィッチ・ウッド・ウォッチ・ウィッチ・ウォッチ

      w・v

    15. Peter Piper picked a peck of pickled peppers.

      ピーター・パイパーは、つけものにしたトウガラシを1ペックつまんだ。

      読み方の手がかり:ピーター・パイパー・ピックト・ア・ペック・オヴ・ピクルド・ペッパーズ

      p・b

    16. Rubber baby buggy bumpers.

      ゴムでできた、ベビーカーのバンパー。

      読み方の手がかり:ラバー・ベイビー・バギー・バンパーズ

      p・b

    17. A big black bug bit a big black bear.

      大きな黒い虫が、大きな黒いクマをかんだ。

      読み方の手がかり:ア・ビッグ・ブラック・バグ・ビット・ア・ビッグ・ブラック・ベア

      p・b

    18. Unique New York.

      ほかにない、ニューヨーク。

      読み方の手がかり:ユニーク・ニューヨーク

      その他

    19. Toy boat.

      おもちゃの船。

      読み方の手がかり:トイ・ボート

      その他

    20. Fred fed Ted bread, and Ted fed Fred bread.

      フレッドがテッドにパンを食べさせ、テッドがフレッドにパンを食べさせた。

      読み方の手がかり:フレッド・フェッド・テッド・ブレッド・アンド・テッド・フェッド・フレッド・ブレッド

      その他

    読み上げとタイマーは、このページの中だけで動きます。どこにも送りません。

    英語の早口言葉(tongue twisters)

    英語では、早口言葉を「tongue twister(舌をねじるもの)」と呼びます。このページには、英語圏で昔から言われている早口言葉を20個のせました。どれも、作った人の名前が伝わっていないもので、出版社のちがう2つ以上のページで確かめています。

    それぞれに、日本語の意味と、カタカナでの読み方の手がかりをつけました。カタカナはあくまで手がかりで、英語の音をそのまま表すことはできません。読み上げのボタンを押すと、端末に入っている英語の声で読みます。声をよく聞いて、カタカナとのちがいを確かめてください。

    英語の早口言葉が言いにくいわけ

    英語の早口言葉の多くは、日本語にはない音の区別を、続けて言わせるように作られています。日本語を話す人にとって言いにくいのは、次のような組です。

    th の音

    舌の先を上の歯に軽く当てて息を出す音です。「three」と「tree」、「think」と「sink」のように、th があるかないかで別のことばになります。th が続く早口言葉では、舌を歯に当てる動きと、歯ぐきに当てる動きを何度も切りかえます。

    s と sh の音

    「sea」と「she」のちがいです。s は舌を歯ぐきに近づけて細く息を出し、sh はくちびるを少し丸めて、舌をやや後ろに引いて出します。日本語の「し」は sh に近い音なので、「sea」を言おうとして「she」になりやすいのです。

    r と l の音

    l は舌の先を上の歯ぐきにつけたまま声を出し、r は舌の先をどこにもつけずに少し後ろに引いて出します。日本語のら行はそのどちらとも少しちがう音なので、r と l が交互に出てくると、どちらも同じ音になりがちです。

    w と v、p と b

    w はくちびるを丸めて前につき出し、v は上の歯を下のくちびるに軽く当てて出します。p と b は、くちびるを閉じてから開く音で、声を出すかどうかだけがちがいます。

    練習のしかた

    英語の早口言葉も、日本語と同じように、ゆっくり言ってから少しずつ速くします。まず読み上げを「ゆっくり」で聞き、ことばの区切りごとにまねしてみます。意味がわかっていると、どこで区切ればいいかがわかるので、日本語の意味も合わせて読んでください。

    英語の授業のはじめや、英語のクラブ活動の準備運動として、一つずつ取り上げるのにも向いています。タイマーで3回分の時間をはかれば、日本語の早口言葉と同じように、友だちと秒数を比べて遊べます。

    日本語の早口言葉と比べると

    日本語の早口言葉は、「な」と「ま」、「か」と「きゃ」のように、同じ母音のまま子音が少しだけちがう音で作られているものが多くあります。英語の早口言葉も、子音のちがいで作られている点は同じですが、日本語では区別しない音の組が使われているところがちがいます。

    そのため、英語を話す人が日本語の早口言葉に苦戦するように、日本語を話す人には英語の早口言葉が難しく感じられます。どちらも、ゆっくり正しく言えるようになってから速さを上げるのがいちばんの近道で、言えたときのうれしさも同じです。

    早口言葉のページ

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